時々
PTNA(全日本指導者協会)から
コンクールの審査や
ステップ(検定の様な物)のアドヴァイザーのお仕事を頂きます
平素 指導している子達には
直接手を取り弾いて聴かせ
身体の使い方等も見せ
必要に応じて
その曲の背景や作曲家の人となり等
色々とぺらぺらしゃべる訳なのですが
審査というのは
参加者が演奏している その時間だけを使って
その方に必要な練習方法や知識の仕入れ方
今日はどのくらいの出来で
今後何を目標に鍛錬を積み重ねるべきか
小さなお子さんですと
それは
指導者やご家族に向けたメッセージになります
こういうお仕事は
短い時間に
必要なことを端的に述べる
大変有意義な訓練になります
つまり
見ず知らずの 一期一会の方に
何かのお役に立つということと
自分の指導者としての洞察力や指導方法の見直しなど
自分にとってもとてもいい経験になるということです